週中レースメモ シンザン記念(GⅢ) 1月12日(日)

シンザン記念(GⅢ) 1月12日(日)
京都11R 15時45分 芝1600m外 

先週の京都の馬場は1.0秒ほど時計の掛かる先行馬有利の馬場だったので、時計の掛かる馬場にも対応出来そうな馬を意識したい。

【有力馬】
■ルーツドール 54.0 (ポテンシャルが高い)
大型馬でコーナリング若干ぎこちなさあるので外回りの方が良い、馬体も大きくストライドも大きいので広いコースも合う、その点で揉まれる競馬は不安がある、前走タイム優秀でここも上位の見立て、川田騎手なら内枠に入っても丁寧に乗りそうで内枠でも評価はそれほど下げないつもり、フットワークに重さあり今開催の京都の芝は向きそう。

■タガノビューティー 56.0(上積み大きい)
前走のフーチュリティSは1.0秒時計の速い馬場だった、同馬はフットワークが重くタフなタイプで速い馬場は向かなかったのは明白、その点から4着は強さを感じる、今回の京都の馬場は時計が掛かるのだから前走以上の走りを期待出来る、(外回りは本来はやや割引)先行馬有利の馬場なので追い込み脚質はリスクある、重馬場こなす。

■サンクテュエール(重馬場歓迎)
前走のアルテミスSは直線キレ負けしたのだが、(歩幅のやや小さめの走り)走法が起因する部分が大きかった、先行力は魅力、外回りは若干割引が必要、時計の掛かる馬場はプラスと見る、重馬場は歓迎で重馬場なら同馬を本命も考えたい(ルーツは跳びの大きさが不安、タガノは脚質的に不安の為)。

【次点】
■ヴァルナ 56.0(距離短縮プラス)
前走は2000mで折り合いを欠いた、1600mへの距離短縮はプラス、外回りはやや割引。有力馬にはやや劣る見立て。

■オーマイダーリン 54.0 (今回のメンバーの中堅ぐらい)
外回り替わり若干割引、京都コース自体は合う、ややワンペースで時計の掛かる馬場はこなす。有力馬にはやや劣る見立て。

【その他】
ヒシタイザン 56.0(展開馬場の利あれば)
距離短縮こなしそう、フットワーク重めで今の京都の時計の掛かる馬場は合いそう、重馬場で行ければ圏内ある。

ザックリとした見立てなので当日の馬場を見て最終的に判断したい。
詳細は当日、サイト内の出馬表で公開予定です。

https://win-oku-keiba.com/horseracing/race.php?year=2020&monthday=0112&jyocd=08&racenum=11